出典:gooニュース
作陶「生きている限り」 地震、豪雨で被災 輪島の83歳 北浜珠龍さん 金沢で窯づくり
萩焼などに影響を受け、独学で作陶を追究。輪島と金沢で陶芸教室も開き、日本陶芸展に入選するなど活躍した。 やきものを焼成し、作品に命を吹き込む窯づくりにもこだわってきた。業者に築窯を依頼する陶芸家も多いが、北浜さんは自られんがを積む。輪島の窯2基は毎年作り替え、火の回り方などを追究していたが、元日の地震でいずれも倒壊。隣接する自宅は被災を免れたものの、9月の豪雨で土砂崩れが発生。
作陶60年の歩み、展覧会で振り返る 伊賀焼の新さん「軌跡を見て」
三重県伊賀市の伊賀焼作家、新(あたらし)歓嗣(かんじ)さん(80)の作陶60年を記念した展示が、同市別府のミュージアム青山讃頌舎(うたのいえ)で開かれている。2月10日まで。 新さんは大阪出身。大阪芸術大で陶芸を学び、大阪・岸和田で工房を開いた後、1975年に伊賀市長田に「三軒窯」を構えた。
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