出典:gooニュース
ワトソン容疑者保釈に野口健氏「妨害を正当化」 山田吉彦氏「日本で裁かれるべき」
ポール・ワトソン容疑者の身柄を日本に引き渡さないとしたデンマーク政府の決定に対し、有識者らからは批判が相次いだ。アルピニストで環境活動家の野口健氏は、日本の調査捕鯨船員に酪酸入りの瓶を投げるなどのシー・シェパードの行為を「環境テロ同然だ」と指摘。捕鯨は海洋資源や生態系を守る上でも重要だとした上で、「今回の決定を容認することは、捕鯨活動の妨害を正当化することにもつながる。日本政府には
ワトソン容疑者なぜ保釈 デンマークの「超法規的対応」要求、「原則曲げぬ」と日本が拒否
こうした立場の違いが、保釈を決定した背景にあった可能性もある。「政治的動機による冤罪(えんざい)だった」。ワトソン容疑者は保釈後、SNSでメッセージを発信した。海外メディアなどによれば、保釈後は家族が暮らすフランスに移住するとみられ、同国で滞在を続ける限り、引き渡しが実現する可能性は低い。一方、海保側にすれば千載一遇のチャンスを逃したに等しい。「無念というほかない」。
「つばさの党」代表 黒川被告らが保釈 選挙妨害事件で無罪主張
東京地裁が保釈を認める決定をした「つばさの党」の代表・黒川敦彦被告(46)や幹事長の根本良輔被告(30)らが保釈されました。 18日に保釈されたのは、つばさの党幹事長の根本被告、杉田勇人被告(39)です。 2人は代表の黒川被告とともに4月の衆議院東京15区の補選で複数の陣営の選挙活動を妨害した公職選挙法違反の罪に問われています。
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