出典:gooニュース
日経平均は日中値幅210円と小幅な値動き、51.03円安の「36,779.66円」で取引終了…米関税措置にらみ売り買い交錯【5月7日の国内株式市場概況】
2025年5月7日(水)の日経平均株価をはじめ、日経平均寄与度の上位と下位銘柄、業種別騰落ランキング、東証プライム市場に上場している個別株式の騰落率ランキングなどをお伝えします。5月7日の日経平均株価は、関税を巡って米中高官の会談が行われると伝わったことから上昇して始まりましたが、買い一巡後は前日終値をはさんで一進一退の展開となりました。引き続き米関税政策を巡り投資家は慎重な姿勢
米国株見通し:底堅い値動きか、米中協議の進展を好感
本日は底堅い値動きか。連邦公開市場委員会(FOMC)は政策金利の据え置きを決定する公算で、目先の追加利下げに慎重なら売りが出やすい。ただ、トランプ氏の連邦準備制度理事会(FRB)に対する緩和圧力が予想され、過度な下げは抑制される見通し。
東京為替:ドル・円は底堅い値動き、142円55銭まで戻す
30日午前の東京市場で米ドル・円は142円40銭台で推移。142円17銭から142円55銭まで反発。ユーロ・ドルは弱含み、1.1396ドルから1.1355ドルで推移。ユーロ・円は弱含み。162円12銭から161円72銭まで弱含み。
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