出典:gooニュース
台湾「第3勢力」の柯文哲氏が党首を辞任 収賄などで起訴、民衆党の党勢に打撃
【台北=西見由章】収賄などの罪で起訴された台湾の第2野党、台湾民衆党の柯文哲主席(党首)は1日、党の拡大中央委員会議で辞任を申し出て了承された。立法院(国会に相当、定数113)で8議席を有しキャスチングボートを握る「第3勢力」の民衆党は、党創設者の柯氏が党首辞任に追い込まれたことで大きな転換点を迎えた。民衆党中央委員の江和樹・台中市議が記者団に明らかにした。
ファラージ氏、英保守党党首に謝罪要求 党員数めぐり論争
【AFP=時事】反移民を掲げる英国の新興右派政党「リフォームUK」のナイジェル・ファラージ党首は27日、同党が党員数で中道右派の最大野党・保守党を上回ったとの発表を嘲笑した同党のケミ・ベーデノック党首に対し、謝罪を求めた。英国の欧州連合からの離脱(ブレグジット)を主導したファラージ氏は26日、リフォームUKが党員数で保守党を上回ったと発表。
収賄罪で起訴、台湾民衆党の党首「汚職する人間でない」 全面対決へ
台湾立法院(国会に相当)の第三勢力、台湾民衆党主席(党首)の柯文哲(かぶんてつ)氏(65)が台北市長在任中の都市開発を巡って収賄罪で起訴された事件で、柯氏が27日に保釈された。柯氏は台北市内の自宅前で報道陣に「汚職をするような人間ではない。前向きな力で台湾社会をさらに良くしたい」と主張。全面的に検察と争う姿勢を示した。
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