ないぶじゅうりょくは【内部重力波】
⇒内部波
ないぶは【内部波】
密度が異なる流体の間に生じる、重力を復元力とする波。海面下の表層に塩分濃度が薄い海水がある場合などに生じ、船の推進エネルギーを吸収して速力が落ちる死水という現象が起こることが知られる。内部重力波。
ないぶせんりょう【内部線量】
内部被ばくによる放射線の吸収線量。体内に取り込んだ放射性物質から放出される放射線が、体内で吸収される線量を指す。その推定には、放射性核種の種類による体内の各器官での分布の違いや、生物学的半減期を考慮する必要がある。→外部線量
ないぶりょうしすう【内部量子数】
量子力学において粒子の状態を特徴づける、運動量や座標によらない量子数。電荷、ストレンジネスなどがある。
ないぶコア【内部コア】
⇒内核
ないぶしょうしゃ【内部照射】
内照射、あるいは内部被曝のこと。
ないぶせいしょくき【内部生殖器】
「内性器」に同じ。
ないぶたんそかきん【内部炭素課金】
⇒インターナルカーボンプライシング
ないぶてんかん【内部転換】
励起状態にある原子核がエネルギーの低い状態に遷移するとき、ガンマ線ではなく内殻の軌道電子を放出する現象。