出典:gooニュース
自主制作の出版物、なぜ人気 関係者が語る魅力
写真やイラストなどを自由な手法でまとめた自主制作の出版物「ZINE(ジン)」が近年、注目されている。札幌市内で毎年開かれているZINEの販売イベントにはさまざまな分野の作り手の冊子が並び、「掘り出し物」を求めて1000人を超える来場者が集まる。イベントを主催する菊地和広さん(50)、小島歌織さん(43)に、人々を引きつけるZINEの魅力を聞いた。
戦後沖縄を代表する出版物「新沖縄文学」32年ぶり発行 ベテランや新進作家50人が「沖縄のいま」表現
4号に掲載された大城立裕さんの「カクテル・パーティー」が芥川賞を受賞したほか、「反復帰論」や沖縄独自の憲法草案を提唱するなど、戦後沖縄を代表する出版物だった。新沖縄文学賞の50回を記念し、戦後80年の節目に特別に復刊した。約50人の執筆者が“沖縄のいま”を表現している。
蔦屋重三郎が世に出した出版物や、浮世絵などの江戸時代の出版文化の企画展が開催
蔦屋重三郎が生きた時代の出版文化」は、江戸のメディア王・蔦屋重三郎が世に出した出版物を取り上げつつ、瓦版、浮世絵、見立番付など、江戸期に発達したさまざまな情報媒体に光を当て、蔦屋重三郎が生きた時代の出版文化を複製資料により紹介しています。さらに、都立中央図書館だけが所蔵する絵記録「幕府銀座之図」ほか、貴重な資料の紹介や江戸の出版文化を体験できるコーナーもあります。
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