出典:gooニュース
中国、対ロ貿易が過去最高=原油けん引、依存に警戒も
中国貿易統計によると、ウクライナ侵攻直前の21年に15.5%だった原油輸入に占めるロシアの割合は、24年に19.6%へ上昇した。中国が今後も割安なロシア産の輸入を増やすとの見方は根強いものの、「(この比率は)既に少し多い」(北京の専門家)との声も漏れる。
渤海海域の秦皇島33-1油田、1日の原油生産量が過去最高を記録
【新華社天津2月21日】中国石油大手、中国海洋石油集団の天津分公司はこのほど、渤海海域の秦皇島33-1油田が海底と海上からの効率的な協同開発により、1日当たりの原油生産量が210トンを超え、過去最高を記録したと明らかにした。 同油田は渤海の中西部海域に位置し、平均水深は21メートルで、渤海海域の典型的な小規模限界油田とされる。
インド、ロシア産原油買い支え=実利追求、ハイテク製品も供給
【ニューデリー時事】インドはウクライナに侵攻したロシアから原油購入を拡大してきた。伝統的な友好関係にあるだけでなく、急増する自国のエネルギー需要をより安価に満たすという実利を追求した結果だ。インドは西側諸国が対ロ輸出を規制するハイテク製品の供給地にもなっているようだ。
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