和訓/倭訓(わくん)
の例文・使い方・用例・文例(1)
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・・・狼の和訓おおかみといえるは大神の義にて、恐れ尊めるよりの称なれば、おもうに我邦のむかし山里の民どもの甚く狼を怖れ尊める習慣の、漸くその故を失ないながら山深きここらにのみ今に存れるにはあらずや。 我邦には獅子虎の如きものなければ、獣には先・・・
幸田露伴
「知々夫紀行」
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