かいてんあっしゅくき【回転圧縮機】
羽根車や回転子を回転させて流体を加圧する機械。圧力が高く、単位時間の送出量が少ないときに使用。
かいてんいす【回転椅子】
座が軸によって回転し、向きが自由に変えられる椅子。
かいてんいせい【回転異性】
分子内の結合軸に対する回転によって原子や原子団の立体配置が異なり、化学的性質が異なる異性。
かいてんいどう【回転移動】
平面または空間で、点または図形が、その形および大きさを変えることなく、一定点を中心としてある角度回転し、他の位置に移動すること。
かいてんうんどう【回転運動】
物体あるいは質点系が、相互の相対的位置を変えずに、一定の軸のまわりを回る運動。
かいてんかく【回転角】
平面上において、固定軸あるいは一定点を中心に、図形または物体をある角度だけ回転するとき、その角度。
かいてんぎ【回転儀】
⇒ジャイロスコープ
かいてんきょうぎ【回転競技】
1 スキー競技のアルペン種目の一。標高差200メートル前後、長さ500メートル前後の急斜面につくられた50〜80の旗門を通過しながら滑り降り、その所要時間を競う。スラローム。 2 スノーボード競技の種目の一。1のように、斜面を滑り降りる所要時間を競うもの。コースは標高差80〜120メートル、長さ250〜450メートルで、旗門は10メートルから14メートルの間隔で18以上設置される。並行に配された2コースで、一対一で対戦することから「パラレル回転」とよばれる。
かいてんざひょうけい【回転座標系】
慣性系に対し、回転運動をしている座標系。回転が一様な物体上の回転座標系で物体の運動を考えるときには、遠心力やコリオリの力など慣性力が導入される。
かいてんし【回転子】
電動機・発電機・タービンなどの回転部分。ローター。