出典:gooニュース
大型マグロ25%増枠決定 国内配分、小型魚も拡大
都道府県が管理する沿岸漁業には9日に提示した配分案通り、大型魚2990.7トン、小型魚3066トンを振り分け、全ての都道府県が増枠となった。 都道府県別のうち大型魚は青森県が最大で685.8トン、小型魚は長崎県が最大で879.9トンとした。近年の漁獲実績などを基に配分した。 国が管理する沖合漁業は大型魚5339.6トン、小型魚1268.3トンとした。
クロマグロ増枠、最終合意へ 国際会議、大型魚1.5倍
これに先立つ7月、WCPFCの関連会議が北海道釧路市で開かれ、増枠の措置に合意していた。 全体の漁獲枠は大型魚が1万1869トン、小型魚が5125トン。うち韓国は大型魚が501トン、小型魚が718トン、台湾は大型魚のみで2947トンとなっている。このほか、小型魚の枠を大型魚に上乗せして振り替えられる特例なども議論する。
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