出典:gooニュース
変則投法から緩い球 低反発バットで輝く左腕、奏功した「割り切り」
細身の左腕がひょうひょうとした表情で、直球を投げ込んでいく。球速はおおむね120キロに満たないが、不思議と打たれない。 昨秋の関東大会準決勝。のちに明治神宮大会を制する横浜(神奈川)を苦しめたのが、浦和実(埼玉)のエース石戸颯汰(そうた、3年)だった。1点差で惜敗したが、8回3失点に抑えた。 特徴は独創的な投球フォーム。右足をあご付近にまで上げて始動。勢いをつけてくると
変則左腕・岩田将貴に笘篠氏「ワンポイントでの使い方をしても面白い」と太鼓判
もうひとりの解説者の笘篠賢治氏も「岩田選手の変則モーションは、昔を思い出すと野村監督がこれでもかっていうぐらい、左のワンポイントをやってましたね。対松井秀喜くんに乱橋とか遠山さんとか。だからヤクルト村上選手の時に岩田選手をポンと放り込んでくるとかね。ワンポイントでの使い方をしても面白いんじゃないかなと思いますね」と変則左腕の希少性が武器になると説いた。
石川遼「テスト段階だけど感触はいい」変則クローグリップに手応え ニュージーランド・オープン
左手は順手で握り、右手は横から添える変則的な形だが「腕とクラブの一体感を出しやすい」という。 オフから試していたそうで「テスト段階だけど感触は凄くいい」と確かな手応えを感じている。この日は33パットで3パットは2回。パットがカップに嫌われる場面が目立ったが、それだけ惜しいパットが多かったということでもある。「ストローク自体は変に感じていない。あとはラインの読み方だけ。
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