如菩薩（にょぼさつ）とは？意味・読み方・使い方

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にょ‐ぼさつ【如^×菩^×薩】
の解説

菩薩のように、気高く柔和なこと。「外面 (げめん) —、内心如夜叉 (にょやしゃ) 」

出典：デジタル大辞泉（小学館）

如菩薩の例文(3)

出典：青空文庫

･･･外面如菩薩内心如夜叉などいう文句は耳にたこのできるほど聞かされまし･･･国木田独歩「女難」
･･･一直線に送りこむ外面如菩薩の地獄の門だ。けれども僕は着飾った苺の悲･･･太宰治「ダス・ゲマイネ」
･･･私にそのような、外面如菩薩、内心如夜叉的の奸佞の害心があるとも知ら･･･太宰治「畜犬談」

如菩薩の前後の言葉

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