差（し）止め（さしとめ）とは？意味・読み方・使い方

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さし‐とめ【差（し）止め】
の解説

やめさせること。禁止すること。「記事の—を食う」「出入り—になる」

出典：デジタル大辞泉（小学館）

差止めの慣用句・熟語(1)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

さしとめせいきゅうけん【差（し）止め請求権】

１他人の違法な行為によって自己の権利を侵害され、あるいは侵害されるおそれのある者が、その行為の差し止めを請求することのできる権利。２株式会社の取締役が違法行為をするおそれがある場合に、株主がその行為の差し止めを請求できる権利。

差止めの前後の言葉

差止めの例文(4)

出典：青空文庫

･･･名の響いた錦絵まで御差止めに成るなぞは、折角天下太平のお祝いを申し･･･太宰治「三月三十日」
･･･記事差止め。秘密裡に犯人を追跡しているのに違い無い。　こうしては、･･･太宰治「犯人」
･･･んぞ取ることは疾うに差し止めてあるんだぞ。」　ネネムは大変いやな気が･･･宮沢賢治「ペンネンネンネンネン・ネネムの伝記」

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