得喪（とくそう）とは？意味・読み方・使い方

ブックマークへ登録

意味
例文
慣用句
画像

とく‐そう〔‐サウ〕【得喪】
の解説

得ることと失うこと。得失。

「利害—の念に擾されずして」〈雪嶺・真善美日本人〉

出典：デジタル大辞泉（小学館）

得喪の例文(2)

出典：青空文庫

･･･熱がさめたでしょう。得喪の理も死生の情も知って見れば、つまらない･･･芥川竜之介「黄粱夢」
･･･とか、喜怒哀楽とか、得喪利害とか云うものを思い浮べるだろう。しか･･･著:ランドハンス訳:森鴎外「冬の王」

得喪の前後の言葉

新着ワード

goo辞書とは

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典（国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など）と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。