急進（きゅうしん）とは？意味・読み方・使い方

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きゅう‐しん〔キフ‐〕【急進】
の解説

［名］(スル)

１急いで進むこと。⇔漸進 (ぜんしん) 。

２理想や目的などを急いで実現させようとすること。「—派」⇔漸進。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

急進の慣用句・熟語(3)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

きゅうしんしゃかいとう【急進社会党】

1901年、クレマンソーが進歩的共和派を結集して結成したフランスの政党。中産階級を支持基盤に、第三共和制における指導的政党としてしばしば政権を担当した。第二次大戦後は影響力を失い、フランス民主連合や国民運動連合に協力。
きゅうしんしゅぎ【急進主義】

現在の社会体制や秩序の、急激な、あるいは根本的な変革をめざす主張や立場。ラジカリズム。
きゅうしんてき【急進的】

［形動］目的・理想などを急いで実現しようとするさま。また、現状を変えることに積極的なさま。「—な改革」

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急進の例文(30)

出典：青空文庫

･･･いて、我々のうち最も急進的な人たちが、いかなる方面にその「自己」･･･石川啄木「時代閉塞の現状」
･･･五分間も泊らで、船は急進直江津に向えり。　すわや海上の危機は逼る･･･泉鏡花「取舵」
･･･イツの時代にも保守と急進とは相対立して互に相反撥し相牽掣する。が･･･内田魯庵「四十年前」

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急進の前後の言葉

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