指呼（しこ）とは？意味・読み方・使い方

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し‐こ【指呼】
の解説

［名］(スル)

１指さして呼ぶこと。指さしてそれと言うこと。「—していわく」

２呼べば答えるほどの近い距離。「道を隔てて—の間 (かん) にある」

出典：デジタル大辞泉（小学館）

指呼の例文(2)

出典：青空文庫

･･･彼の心の風景をそこに指呼することができる、と思った。　　　　　二･･･梶井基次郎「ある心の風景」
･･･わらかき乙女か、誰と指呼できぬながらも、やさしきもの、同行二･･･太宰治「二十世紀旗手」

指呼の前後の言葉

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