せいじしゃかい【政治社会】
1 政治の作用によって統合されている社会。 2 政治家の世界。政界。
せいじしゃっかん【政治借款】
政治上の費用に充てるための借款。
せいじしゅわん【政治手腕】
国家や自治体を治める腕前。政治家が、人々の代表者としてさまざまな課題を解決することのできる、すぐれた能力。
せいじしょうせつ【政治小説】
政治思想の啓蒙 (けいもう) ・宣伝を目的とする小説。日本では、特に明治10年代に自由民権運動に伴って生まれた作品をさす。矢野竜渓「経国美談」、東海散士「佳人之奇遇」、末広鉄腸「雪中梅」など。
せいじしんりがく【政治心理学】
人間のパーソナリティーや心理という側面から政治を分析する学問。
せいじスト【政治スト】
労働者の政治的要求に基づいて行われるストライキ。
せいじせきにん【政治責任】
政治家が負うべき責任。特に、政治家がみずからの政治行動の結果に対して問われる責任。政治的責任。
せいじだんたい【政治団体】
1 政治目的の実現のために結成された団体や組織。政党など。政治結社。 2 1のうち、公職選挙法などが定める政党の要件を満たさないもの。5人以上の国会議員を有さず、直近の国政選挙で全国で2パーセントの得票がなかった団体を政党と区別して呼ぶ。
せいじてき【政治的】
[形動] 1 政治に関するさま。「—な問題」 2 理屈の上だけでなく、現実に即して判断するさま。「—な解決」 3 駆け引きが巧みになされるさま。「—な手腕がある」
せいじてきせきにん【政治的責任】
「政治責任」に同じ。