出典:gooニュース
2級建築施工管理技士補に全員合格、松江工業高校建築コース16人
【島根】国家資格である2級建築施工管理技士補の試験を、松江工業高校(松江市)の建築都市工学科建築コース3年生16人が受験し、全員合格した。励まし合いながら勉強したことは、就職や進学で新しい世界に飛び立つ生徒たちの自信につながっている。 合格したのは2級建築施工管理技術検定の第1次検定で、2級技士補の資格が得られる。
建設現場に施工支援ロボット・特殊構法技術、大成建設の未来構想が動き出した
これまで開発を手がけてきた施工支援ロボットや特殊構法技術を建設現場にツールとして導入。さまざまな用途で人と協調しながら作業を行い、省人化などの効果を引き出そうとしている。未来構想の実現に向けた研究開発や実証実験を今後さらに加速し、施工の自動化や機械化を進めていく考えだ。(編集委員・古谷一樹) 「DXの実現には、新しい技術を現場で使って業務変革につなげることが必要」。
シャッター施工 技能検定職種に 厚労省
厚生労働省は、職業能力開発法施行規則を改正し、技能検定の職種に「シャッター施工」を新設した。 同職種は、重量シャッター(主に建築物または工作物の開口部に、防災、防犯などの目的で使用されるもの)の施工に従事するもの。1~3級の試験を実施する。第1回試験は、今年8~10月に行う。
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