出典:gooニュース
時重ねても忘れない 津波被害の千葉県旭市で献花、語り継ぐ思い着々
津波被害などで死者・行方不明者16人を数えた千葉県旭市。あの日から14年。道路や堤防の整備などの復興は進んだものの、今も心深くに思いは残る。同時に、震災の記憶を次世代に継承する大切さも浮かび上がっている。 11日午後2時46分。
千葉県内でも甚大な被害を受けた旭市では 被災者はいま…
千葉県旭市の人たちは、震災から14年目のきょうをどのような思いで迎えたのか。 いまだに癒えぬ傷や震災の記憶を風化させないという思い。 街の声を聞きました。 旭市民は― 「津波でやられちゃって屋敷が全部だめになった。地震があったときは銚子にいて、銚子から戻るときにちょうど津波があって、姉さん夫婦が亡くなって。
語り継ぐ、未来のために 津波被害の旭市で朗読 新生活へ踏み出す若者の決意 【東日本大震災14年】
一方、旭市は午後2~5時、いいおかユートピアセンター駐車場内の慰霊碑前に献花台を設置する。献花用の花も用意される。
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