ほしのゆきのぶ【星野之宣】
[1954〜 ]漫画家。北海道の生まれ。現実感のある描写でつづられた壮大なスケールのSF作品に定評があるほか、古代史をベースにした伝奇ものも手がける。代表作「宗像教授」シリーズ、「はるかなる朝」「ヤマタイカ」など。
ほしのてつろう【星野哲郎】
[1925〜2010]作詞家。山口の生まれ。本姓、有近 (ありちか) 。雑誌に投稿した詞が「チャイナの波止場」としてレコード化され作詞家デビュー。その後、「黄色いサクランボ」「函館 (はこだて) の女 (ひと) 」「アンコ椿 (つばき) は恋の花」「三百六十五歩のマーチ」など、多くのヒット曲の作詞を手がけた。
ほしのたつこ【星野立子】
[1903〜1984]俳人。東京の生まれ。高浜虚子の次女。虚子に師事し、俳誌「玉藻 (たまも) 」を主宰。「ホトトギス」同人。著「立子句集」「笹目」など。
ほしのせんいち【星野仙一】
[1947〜2018]プロ野球選手・監督。岡山の生まれ。昭和43年(1968)、中日ドラゴンズに入団。投手として活躍し、昭和49年(1974)には沢村賞を受賞。引退後は中日などの監督を歴任。北京オリンピックでは日本代表チームの監督を務めた。
ほしのとみひろ【星野富弘】
[1946〜2024]詩画作家。群馬の生まれ。事故で手足の自由を失い、口に筆をくわえての創作活動を開始。草花の水彩画に詩を添えた作品を多く制作した。