すいそわれ【水素割れ】
⇒水素脆化
すいそかねつ【水素化熱】
化合物に水素を付加させる水素化によって生じる反応熱。通常、1モルの化合物の水素化にともなって出入りする熱量の値で表す。
すいそかりん【水素化燐】
⇒ホスフィン
すいそさいきん【水素細菌】
水素と酸素の反応によって生じる化学エネルギーを利用し、炭酸同化作用を行う細菌。ふつう有機物を摂取できる従属栄養細菌として土壌細菌にみられるが、高温環境を好む好熱菌の中に独立栄養性の水素細菌が見つかっている。
すいそステーション【水素ステーション】
燃料電池車や水素自動車に、燃料となる高純度の水素を供給する施設。水素スタンド。
すいそかいしつ【水素改質】
⇒水蒸気改質
すいそイオンのうどしじやく【水素イオン濃度指示薬】
⇒酸塩基指示薬
すいそかぶつイオン【水素化物イオン】
水素原子が電子1個受け取ってできた一価の陰イオン。記号H− ヒドリドイオン。
すいそさんそねんりょうでんち【水素酸素燃料電池】
燃料電池の一種。正極に酸素、負極に水素を用いる。化学反応によって継続的に電力が発生するが、水しか排出しないクリーンエネルギーとして知られる。酸水素電池。酸素水素燃料電池。
すいそイオンのうどしすう【水素イオン濃度指数】
⇒水素イオン指数