海酸漿/竜葵(うみほおずき)
の例文・使い方・用例・文例(1)
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・・・丹波鬼灯、海酸漿は手水鉢の傍、大きな百日紅の樹の下に風船屋などと、よき所に陣を敷いたが、鳥居外のは、気まぐれに山から出て来た、もの売で。―― 売るのは果もの類。桃は遅い。小さな梨、粒林檎、栗は生のまま……うでたのは、甘藷とともに店が違う・・・
泉鏡花
「茸の舞姫」
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