無策（むさく）とは？意味・読み方・使い方

ブックマークへ登録

意味
例文
慣用句
画像

む‐さく【無策】
の解説

［名・形動］方策や対策をもっていないこと。見通し・計画がないこと。また、そのさま。「大気汚染に—な（の）行政」「無為—」

出典：デジタル大辞泉（小学館）

無策の例文(4)

出典：青空文庫

･･･まったく無能無策である。しかし私は、馬鹿というのか、のんきという･･･太宰治「薄明」
･･･農林大臣は無策の極、米の専売を考えているという発表をしている。あ･･･宮本百合子「女の手帖」
･･･ているものを唯さえ、無策無策で信頼を失っている今日の政府が、念入･･･宮本百合子「人民戦線への一歩」

もっと調べる

無策の前後の言葉

新着ワード

goo辞書とは

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典（国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など）と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。