片っ端（かたっぱし）とは？意味・読み方・使い方

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かたっ‐ぱし【片っ端】
の解説

「かたはし」の促音添加。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

片っ端の慣用句・熟語(1)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

かたっぱしから【片っ端から】

［副］たくさんあるものを次々に処理していくさま。次から次へと。手当たり次第に。かたはしから。「問題を—解いていく」

片っ端の前後の言葉

片っ端の例文(18)

出典：青空文庫

･･･わたしは片っ端から退治して見せる。主人　ですがあの王様には、三つの･･･芥川竜之介「三つの宝」
･･･国風の大農具を用いて片っ端からあの未開の土地を開いて行こうとした跡･･･有島武郎「北海道に就いての印象」
･･･の文章が縁談の相手を片っ端からこき下す時と同じ調子だと、情なかった･･･織田作之助「実感」

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