出典:gooニュース
野村証券の相場操縦問題 日本証券業協会が過怠金3000万円の支払いを求める処分を発表
証券大手の野村証券が国債の先物取引で相場操縦を行なっていた問題で、日本証券業協会はきょう、野村証券に対し過怠金3000万円の支払いを求める処分を決めました。この問題は野村証券が3年前、国債の先物取引で「見せ玉」と呼ばれる手法を使い、不正におよそ148万円の利益を得ていたものです。
野村証券に過怠金6000万円=相場操縦で東証は戒告―大阪取引所
日本取引所グループ傘下の大阪取引所は16日、長期国債先物の相場操縦問題で、野村証券に過怠金6000万円を科すと発表した。今月25~27日の3日間、自己勘定による国債先物と国債先物オプションの取引停止を命じ、業務改善報告書の提出を求めた。一方、東証は戒告処分とした。
発電最大手JERA、電力取引で「相場操縦」の深層 4年半もルール違反、ユーザーの利益侵害も
そして今度は、日本最大の発電企業であるJERA(ジェラ)で、電力市場での入札で約4年半にわたってルール通りに売り札を出さず、「相場操縦」に該当する行為が続けられていた事実が新たに判明した。
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