だいよんかいきゅう【第四階級】
1 第三階級(市民階級)に対して、労働者階級をいう語。→プロレタリアート 2 ジャーナリズム、また、ジャーナリストのこと。封建時代の三つの階級に次ぐ第四の新たな社会勢力となったところからいわれる。→第四権力
だいよんき【第四紀】
地質時代の区分の一。新生代の最後の時代で、約170万年前から現在まで。更新世と完新世とに区分される。氷河時代にあたり、人類が発展し、現在の地形が形成された。だいしき。
だいよんきょうわせい【第四共和制】
第二次大戦末期、1944年に成立したフランスの共和制。インドシナ戦争やアルジェリア独立戦争など諸問題を抱え、1958年ド=ゴールにより第五共和制に移行。
だいよんけい【第四系】
第四紀に形成された地層や岩石。
だいよんけんりょく【第四権力】
ジャーナリズムのこと。国家三権である立法・司法・行政に次ぐ影響力をもつことから。→第四階級2
だいよんしゅゆうびんぶつ【第四種郵便物】
内国郵便物の一。特に安い料金または無料で、通信教育・視覚障害者向けの点字および録音物・植物種子・学術刊行物などを内容とし、原則として開封とする。
だいよんせいびょう【第四性病】
鼠蹊 (そけい) リンパ肉芽腫 (にくがしゅ) のこと。古くから性病として知られる淋病 (りんびょう) ・軟性下疳 (なんせいげかん) ・梅毒に次いで病原体が判明したのでいう。だいしせいびょう。
だいよんせだいけいたいでんわ【第四世代携帯電話】
⇒第四世代移動通信システム
だいよんせだいげんご【第四世代言語】
アプリケーションソフトを使う一般のユーザーが、対話形式で設計・開発ができるプログラミング言語。機械語を第一世代、アセンブリー言語を第二世代、FORTRAN (フォートラン) やCOBOL (コボル) などの高級言語を第三世代と呼ぶことに由来する。4GL (フォージーエル) 。
だいよんのうしつ【第四脳室】
第三脳室の後部に続く菱形の脳室。左右と後端の3か所で蜘蛛膜 (くもまく) 下の腔所と連絡。