よねざわおり【米沢織】
山形県米沢地方から産出する織物の総称。江戸時代、藩主上杉鷹山 (うえすぎようざん) の産業奨励により始まった。紬 (つむぎ) ・縮緬 (ちりめん) ・黄八丈・袴地 (はかまじ) ・糸織・紋織などがある。
よねざわし【米沢市】
⇒米沢
よねざわつむぎ【米沢紬】
山形県米沢地方から産出する紬。長井紬。置賜紬 (おきたまつむぎ) 。米沢琉球 (りゅうきゅう) 紬。
よねざわぼんち【米沢盆地】
山形県南部の断層盆地。最上川の上流域を占める。稲作が中心で、ブドウ・洋ナシなどの栽培、酪農業も盛ん。中心都市は米沢市。置賜 (おきたま) 盆地。
よねざわりゅうきゅうつむぎ【米沢琉球紬】
《絣柄 (かすりがら) が琉球紬に似ているところから》米沢紬の異称。米琉 (よねりゅう) 。
よねざわぎゅう【米沢牛】
山形県南部の置賜地方で飼育された黒毛和牛で、一定の基準に適合したもの。銘柄牛の一つ。松阪牛・神戸ビーフと並んで日本三大和牛に数えられる。