りゅうしせん【粒子線】
同一方向に進行する多数の粒子の流れ。電子線・分子線・原子線・中性子線など。
りゅうしかそくき【粒子加速器】
⇒加速器
りゅうしビーム【粒子ビーム】
⇒粒子線
りゅうしついしょうめつ【粒子対消滅】
⇒対消滅
りゅうしついせいせい【粒子対生成】
⇒対生成
りゅうしじょうぶっしつ【粒子状物質】
さまざまな粒子の総称。大気中に浮遊するPMは粒径の違いや測定方法によってPM10・SPM(浮遊粒子状物質)・PM2.5(微小粒子状物質)などに分けられ、環境基準の指標として用いられる。日本はSPMを採用。PM(particulate matter)。
りゅうしせんがんちりょう【粒子線癌治療】
⇒粒子線治療
りゅうしせんちりょう【粒子線治療】
粒子線を癌 (がん) の病巣に狙いを定めて照射する治療法。陽子を用いる陽子線治療や、水素より重い炭素などのイオンを用いる重粒子線癌治療などがある。X線やガンマ線に比べ体内の深部に到達し、停止する直前にエネルギーを放出する性質があるため、病巣の周りの正常な組織への副作用を抑えることができる。粒子線癌治療。