せんりょうけい【線量計】
放射線の線量を測定する装置。X線、γ線の照射線量は気体の電離能力の大小により測定する。また、吸収線量は放射線を吸収することで物性が変化する固体や液体を用いる。放射線量計。
せんりょうげんど【線量限度】
放射線被曝 (ひばく) の線量の制限値。この値を少しでも越えると人体にとって危険であることを示す。国際放射線防護委員会(ICRP)による勧告値(1990年)は一般人に対し1年当たり1ミリシーベルト、放射線業務従事者に対し特定の5年間の平均が1年当たり20ミリシーベルトとなっている。
せんりょうとうりょう【線量当量】
放射線の生物学的効果を表す量。各種放射線の細胞に与える傷害を示す線質係数と吸収線量との積で表す。単位には、もとレム、現在はシーベルトを用いる。
出典:gooニュース
敷地内に約4500基…高線量の“泥”減らせるか試運転開始<福島第一原発>
どのくらいの減容化に貢献できるかは詳細にわかっていないが、高線量の廃棄物を増やさないための一つの手段になることが期待できるということで、半年程度の試運転を続ける計画。
地下の高線量源回収 ゼオライト土のう3月回収着手へ<福島第一原発>
事故当時から、高線量の「汚染水」を浄化するため、放射性物質を吸着するゼオライトの土のうと、油分などを吸着する活性炭の土のうが大量に投入された。 ゼオライト土のうの表面線量は1時間あたり4400ミリシーベルトと高く、時間の経過によって劣化して破れるなどして、大部分が地下に流れ込み「汚染水」に浸かってしまっている。
ドローンや無人ヘリで放射線量測定 アプリ使用し避難所の受付も 女川原発の重大事故想定し防災訓練 宮城
石巻市の渡波漁港では能登半島地震の教訓もふまえドローンや無人ヘリコプターを使って放射線量を測定しました。
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