踏込/踏籠(ふんごみ)
の例文・使い方・用例・文例(1)
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・・・匝れば匝られるものを、恐しさに度を失って、刺々の枝の中へ片足踏込で躁って藻掻いているところを、ヤッと一撃に銃を叩落して、やたら突に銃劔をグサと突刺すと、獣の吼るでもない唸るでもない変な声を出すのを聞捨にして駈出す。味方はワッワッと鬨を作って・・・
著:ガールシンフセヴォロド・ミハイロヴィチ 訳:二葉亭四迷
「四日間」
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