出典:gooニュース
川崎市立多摩病院で透析の薬を誤投与し患者死亡、容疑で元技士を書類送検 キャンセルになった別患者の薬を使用
書類送検容疑は2017年1月19日、市立多摩病院に勤務していた男性が、当時70代の男性患者に対し、別の患者に投与する予定だった人工透析用の薬を投与して死亡させた、としている。 署は認否を明らかにしていないものの、男性は「人工透析を行う前の確認の不徹底だった」などと話しているという。
透析の薬誤投与で患者死亡、川崎 臨床工学技士を書類送検
書類送検容疑は17年1月19日、当時70代の男性患者に、別の患者へ使う人工透析用の薬を投与し、虚血性心疾患で死亡させた疑い。薬に含まれる成分が男性にアレルギーを引き起こす可能性があったのに、事前に確認しなかったことを過失と認定した。
透析の薬誤投与で患者死亡、技士を書類送検
川崎市立多摩病院で2017年、別の患者に使うはずだった人工透析用の薬を誤って投与し男性患者を死亡させたとして、神奈川県警は28日までに、業務上過失致死の疑いで、同病院に勤務していた臨床工学技士の男性(62)を書類送検した。14日付。捜査関係者によると、起訴を求める厳重処分の意見を付けた。
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