出典:gooニュース
復興へ産業化アイデア提案 金大産学融合研が企業へ構想
金沢大の松島大輔教授が主宰する金大産学融合研究会は1月31日、2024年度の学習成果の発表会を金沢市内のライブハウスで開いた。学生らが能登半島地震からの復興を目指す産業や、新興アジアでの事業展開のアイデアを発表し、産学連携に関心がある企業関係者ら約60人にPRした。 研究会では昨年の地震を受け、学生が班ごとに被災地の復興につながる新事業を検討してきた。
所蔵資料の謎ひもとく 金大図書館で研究発表会
金沢大付属図書館(金沢市角間町)が所蔵する資料を使った研究成果の発表会が1月30日、同館であった。研究者が地図作成の歴史や明治期に活躍した絵師などについて解説し、所蔵資料の謎をひもといた。 所蔵資料を使った研究を同館が支援する事業で、今年で3回目。同大の大村雅章教授(美術史)は、同館が約100点所蔵する明治期に繁栄した印刷会社「東陽堂」(東京)の掛け図をテーマに3年間研究してきた
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