出典:gooニュース
サッカーの試合中に陰部を蹴られ救急外来に…。手術が必要になることも【ママ泌尿器科医】
私が泌尿器科医になりたてのころ、休日にサッカーの試合で遠方から来ていた高校生の男の子が試合中に陰部を蹴られて救急外来にやってきました。診察時には痛みは落ち着いており、腫れも軽度でした。エコーと画像の検査をして、「白膜は傷ついていない」と思われたため、上司とも協議して手術はせず入院で1泊様子を見ることに。
陰部を長時間露出する恥ずかしさを軽減 産婦人科・泌尿器科の診察・検査時の新たな「検査パンツ」を産学共同開発
産婦人科や泌尿器科での検査や診察では開脚した体勢をとり、陰部が露出した状態が続きます。これまでは大腸検査用のパンツを切り開いて使用していて、直接の治療や検査の時間以外も陰部を露出することになり、恥ずかさを感じる患者が多くいたといいます。
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