出典:gooニュース
フォーヴィスム 鼻差の接戦制す
園田競馬のダートグレード競走「第24回兵庫ゴールドトロフィー」(Jpn3、1400メートル)は25日、11Rで行われ、4番人気のフォーヴィスム(牡6=川崎・内田勝、父ドゥラメンテ)が1番人気で連覇を狙ったサンライズホークの追い上げを鼻差しのいで1着。ダートグレード競走初制覇を挙げると同時に、兵庫ゴールドトロフィーでは初の地方所属馬優勝となった。
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わずかに鼻差及ばなかったが、10番人気の低評価を覆す激走で場内ファンを沸かせた。前走BCターフ(3着)に続き手綱を握ったC・デムーロは「道中はリラックスしてリズム良く運べた。最後はレガレイラとの叩き合いになったが、最後の100メートルあたりで苦しくなってモタれる部分があった」。そう振り返った上で「それでもトップレベルの状態だった。参戦できて光栄です」と満足の表情を浮かべた。
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◆第69回有馬記念・G1(12月22日、中山・芝2500メートル、良) 一年の総決算となる冬のグランプリは15頭(ドウデュースは出走取消)によって争われ、戸崎圭太騎手が騎乗した単勝5番人気のレガレイラ(牝3歳、美浦・木村哲也厩舎、父スワーヴリチャード)が先行集団のインから直線で馬場の真ん中に持ち出すと、シャフリヤールと併せ馬の形で脚を伸ばし、ゴール前で鼻差
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