出典:gooニュース
【チューリップ賞】クリノメイ 鼻差しのぎ久々重賞V 新調整法で逆襲!前走ゲートに課題も3カ月の特訓が成果に
弟弟子でもある武豊騎手(55)=栗東・フリー=とのコンビで“ラストレース”に臨んだが、写真判定の末、有終Vには鼻差届かなかった。 残り1Fで先頭に立ち、押し切り態勢に入ったクリノメイ。内からウォーターガーベラの猛追を受けたが、鼻差しのぎ切り、初タイトルをゲットした。「ゴールの時は内からやられたと、正直負けたなと思いました。本当に勝っていて良かったです。最高にうれしい」。
鼻差の死闘制した、酒井「うまく調整していければ楽しみ」
写真判定の結果、クリノメイが鼻差の死闘を制した。酒井は「ゴールの瞬間は内からやられたと思った。引き揚げて来る時に周りのジョッキーが“勝っているやろう”と言ってくれた。結果を残せて良かった」と大きな1勝をかみしめた。 前半3F通過が35秒7のスローペース。開幕週の奇麗な芝を生かして2番枠からサッと好位に取りついた。直線の入り口、1番人気ビップデイジーの内から馬体を併せた。
【中山記念】エコロヴァルツは鼻差及ばず2着 Mデムーロ騎手「レコードで走ったけど負けてしまいましたね」
◆第99回中山記念・G2(3月2日、中山・芝1800メートル、良) 1着馬に大阪杯(4月6日、阪神)の優先出走権が与えられるG2は16頭立てで争われ、2番人気でクリストフ・ルメール騎手騎乗のシックスペンス(牡4歳、美浦・国枝栄厩舎、父キズナ)が、昨秋の毎日王冠に続く重賞2連勝で、重賞3勝目を挙げた。勝ち時計は、1分44秒8で、2004年にサクラプレジデント
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