出典:gooニュース
「生きるとは演奏すること」 ALSのマリンバ奏者・針生さん 22回目のXマスコンサート 練馬で22日
2014年2月にALSと診断された。 ALSは、体を動かすのに必要な筋肉が徐々に痩せ、筋力が低下していく難病。診断された当初は「あまりショックは受けなかった」というが、まもなく手が動かしづらくなった。次第に動けなくなる自分に耐えられず、自ら命を絶とうと考えることもあったという。 だが、「身体はだんだん使いにくくなるが今できることを全力で」という医師の助言が支えになった。
「治療法がない」宣告から5年 ALS闘病ニャンちゅう声優が思い「恐ろしく悲しくつらいこと」
その流れで、自身も5年前にALSと判明した当時に主治医から「津久井さん、ALSには治療法がないのです。ですから現時点でこの病院でできることは無いのです」と告げられた言葉を思い出して記した。そこで自宅療養の道を選択し、「治療ではなく対症療法という医療行為を受けているのです。気管切開も胃瘻増設もALSを治療するものではありません。
難病ALS公表「ニャンちゅう」声優・津久井教生「治療法がないということは恐ろしく悲しくつらいこと」
さらに「そして私も治療法がないと言われたことを思い出しました」とし「今から5年前 検査入院の結果ALSであると医師から告げられた時のことです。妻と二人でALSという病気の説明を受けたあと『津久井さん、ALSには治療法がないのです。ですから現時点でこの病院でできることは無いのです』と主治医に告げられました。そして…いつ退院して自宅療養を始めるかの算段に入りました」と説明。
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