出典：gooニュース
官民の脱炭素化サポート INSエネルギー・エージェンシーいわて
岩手県内の研究者や民間有志が脱炭素社会に向けた活動を支援する「INSエネルギー・エージェンシーいわて」が20日、発足する。市民らから住宅の省エネ化などの相談を受け付け、エコ実践のノウハウを助言。行政への政策提言も活動に盛り込み、全国でも珍しい中間支援組織の役割を担う。 産官学連携による岩手ネットワークシステム（INS）内の研究会として立ち上げる。
岩手山防災へ「INS検討会」再構築 火山活動に備え、21日講演会
岩手大の研究者やOBが、1998年からの岩手山噴火危機対策に力を発揮した産学官民の「INS岩手山火山防災検討会」を再構築する。当時、50機関余りの関係者が「顔の見える」関係で信頼関係を築き、備えや住民理解に大きく貢献。岩手山の噴火警戒レベル2（火口周辺規制）の状況が続く中、21日に盛岡市で開く講演会を皮切りに「岩手方式」の火山防災をつなぐ。
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