出典:gooニュース
墜落したB29のタイヤ 東京・足立の畑に
これは、太平洋戦争中に墜落した米軍の爆撃機B29のものだ。 東京都足立区にある畑の所有者、中田文雄さん(80)に話を聞いた。 タイヤは戦時中、中田さんの父が墜落した機体から持って来た。当時は物資不足で「燃料になるかもしれない」と思ったようだ。 しかし、使い道が無く、畑に車が進入しないように防壁として置かれた。
【戦後80年】墜落したB29の痕跡を求めて…道なき道を行く探検家 探索にカメラが同行 新たな発見が次々と
■80年近い時を経て発見 B29の機体の一部アメリカの爆撃機・B29が墜落したのは、1945年8月28日。終戦直後のことでした。捕虜に食料などの物資を届けるため、男鹿の上空を飛んでいたB29。霧で視界を失って、本山に衝突しました。墜落してバラバラになった機体はすでに、大半が回収されています。
世界平和へ思い新た 墜落B29の慰霊祭、和歌山県田辺市龍神村
和歌山県田辺市龍神村の殿原区は5日、太平洋戦争末期に同区へ墜落した米軍爆撃機B29の搭乗兵の慰霊祭を営んだ。約150人の参列者は、慰霊碑の前で世界平和への思いを新たにした。 B29は、1945(昭和20)年5月5日午前11時ごろ、日本の戦闘機から攻撃を受けて墜落。乗っていた11人のうち7人が死亡。残る4人のうち3人は後に処刑され、1人は不明とされた。
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