出典:gooニュース
「戦争という亡霊が戻ってきた」 マクロン仏大統領
パリの凱旋(がいせん)門で演説したマクロン氏は、ロシアによるウクライナ侵攻が4年目に突入する中、第2次世界大戦後の欧州における恒久的平和という考えは幻想にすぎなかったと指摘。 近年、欧州では「戦争の亡霊が戻ってきて、帝国主義と全体主義的な振る舞いが復活し、国家の権利が再び踏みにじられている」と語った。
メルツ独首相、マクロン大統領と関係再構築を確認 就任後初外遊
メルツ氏はパリで開かれたマクロン仏大統領との共同記者会見で、欧州はより安全かつ競争力のある存在になる必要があり、そのためにはさらなる統一が必要だと言明。「両国がこれまで以上に緊密に協力しない限り、これらの課題に立ち向かうことはできない」とし、その一例として双方の防衛・安全保障評議会の強化を挙げた。
石破総理がマクロン大統領とトランプ関税議論
石破総理大臣はフランスのマクロン大統領らと初の電話会談を行い、トランプ大統領の関税措置を巡って議論を行いました。 電話会談は16日午後、約40分間にわたって行われました。 石破総理とマクロン大統領はアメリカのトランプ大統領の関税措置と、それに対抗する中国の報復措置が世界経済に与える影響などについて議論を交わしました。
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