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辞書
出典:デジタル大辞泉(小学館)
コペルニクスてきてんかい【コペルニクス的転回】
《(ドイツ)kopernikanische Wende》 1 カント哲学の立場を示す語。従来、認識は対象に依拠すると考えられていたのに対し、対象の認識は主観の先天的形式によって構成されると論じたカントがこの主客関係の転換をコペルニクスによる天文学説上の転換にたとえて呼んだもの。 2 発想法を根本的に変えることによって、物事の新しい局面が切り開かれることをいう。
コペルニクスげんり【コペルニクス原理】
宇宙原理に同じ。天文学者コペルニクスが地動説を唱え、地球が宇宙の中心といった特別な場所ではないと示したことに由来する。
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