真紅／深紅（しんく）とは？意味・読み方・使い方

ブックマークへ登録

意味
例文
慣用句
画像

しん‐く【真紅／深紅】
の解説

濃い紅色。正真の紅色。まっか。しんこう（深紅）。「—のバラ」

出典：デジタル大辞泉（小学館）

真紅の例文(30)

出典：青空文庫

･･･の後姿を、――一人は真紅の海水着を着、もう一人はちょうど虎のよう･･･芥川竜之介「海のほとり」
･･･Ｍ子さんの姿は耳だけ真紅に透いて見えます。僕は何か義務に近いもの･･･芥川竜之介「手紙」
･･･花は真紅の衣蓋に黄金の流蘇を垂らしたようである。実は――実もまた･･･芥川竜之介「桃太郎」

もっと調べる

真紅の前後の言葉

新着ワード

goo辞書とは

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典（国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など）と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。