出典:gooニュース
トヨタ、5年連続世界首位へ 24年販売、独VW制する
世界首位を競うトヨタ自動車は、24年11月までの累計でグループ世界販売が約986万台を記録。トヨタがVWを制し、5年連続での首位が確実となった。 VWの主要市場である中国が約10%減の約293万台となり、苦戦した。中国の電気自動車(EV)最大手、比亜迪(BYD)など価格競争力が高い地元勢に押された。世界的に販売が鈍るEVは、世界販売が約74万台と前年から約3%減った。
トヨタ、5年連続首位確定=独VWは中国で苦戦―24年世界販売
トヨタ自動車グループは同年1~11月累計で約985万台を販売しており、5年連続の世界首位が確定した。トヨタ単体の販売でもVWグループを上回った。 トヨタ、VWはともに主力の中国市場で、電気自動車(EV)大手の比亜迪(BYD)など同国メーカーとの競争で苦戦している。ただ世界販売に占める中国市場の比重はトヨタよりもVWの方が大きく、その分、VWへの逆風が強かった。
アル・ラジが総合首位に。王者アル-アティヤは新生ダチアと初ステージウイン【ダカールラリー2025】
そして注目の総合首位争いでは、前日のステージ8で暫定総合首位に立っていたヘンク・ラテガン(GRダカール・ハイラックスEVO)が序盤のパンクの影響でステージ11番手に沈み、一方の総合2番手アル・ラジ(トヨタ)が逆襲のペースアップを見せたことでついに逆転。その結果、5分41秒の差を一気に巻き返して7分9秒のギャップを築き、ラリーリーダーの座を奪った。
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