出典:gooニュース
【証言】元霞ケ関駅長「殉職させてしまった…」今も残る“心苦しい気持ち”と“消えない記憶”【地下鉄サリン事件から30年】
霞ケ関駅の元駅長 野尻辰秀さん:(殉職した部下の)高橋さんの告別の日に、制服をみんなで着て送ったっていうのを思い出すと、もう…もうダメですよね、自分がね。語り継いでいく責任があるって言われれば、そうなのかもしれないけども、それを語り継いでいく必要があるのかっていう葛藤ですよ。(めざまし8 3月20日放送)
「判断は絶対に間違ってなかった」殉職隊員と現場に進入…元消防隊員が証言 ビル火災最終報告書公表受けて訴え【静岡】
市側との意見の食い違いを指摘するのは、殉職した男性隊員と火災当時に同じ部隊で活動した男性です。部隊は3人1組で、男性は先頭の男性隊員のすぐ後ろに付いて建物へ進入した「2番員」と呼ばれる隊員でした。男性隊員たちの部隊は、命綱となる隊員同士をつなぐロープを使用せずに火災現場に進入。
【消防士殉職ビル火災】「初動の情報収集・共有に問題」とした静岡市の最終報告書…専門家はどう分析するか
それが、大隊長までその話が伝わっていたのかどうか」「貴重な情報が共有できなかった、共有できなかったということが、やはり最終的には、その殉職事故に結びついてしまったと言っていいと思います」消防隊員の殉職という痛ましい結果となった3年前のビル火災。難波市長は、再発防止のため、静岡市消防局の組織改革を行う考えを示しています。
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