出典:gooニュース
江戸時代にできた上水道の歴史をたどる特別展「江戸の水道 玉川上水」が12月1日まで『新宿歴史博物館』で開催中!
江戸時代に上水道として誕生した玉川上水。その歴史や当時の水道利用について、古文書や発掘調査の成果を通して紹介する特別展「江戸の水道 玉川上水」が東京都新宿区の『新宿歴史博物館』で2024年12月1日(日)まで開催中だ。 江戸の人々を支えた上水道、玉川上水はどのように作られたのか?
新宿歴史博物館で「玉川上水」展 新宿・四谷の上水道の歴史ひも解く
新宿区内には上水の水質・水量の管理を行う水番所があったほか、神田上水への助水堀(じょすいぼり)、渋谷川への余水吐(よすいばき)、四谷見附の掛樋(かけひ)など、多くの関連施設があった。 担当者は、「玉川上水といえば玉川兄弟の活躍が注目されがちだが、開発時の状況には多くの謎がある。
令和6年度 史料講座 -江戸上水文書を読む-
江戸時代の上水に関する古文書を読む 昨年度に引き続き江戸後期の史料『神田上水留』 (国立国会図書館所蔵) を読みながら、当時の水道工事について見ていく。くずし字から判読していくため、ある程度古文書読解に慣れた方にお勧めだが、参加しつつ慣れることも可能。当日先着順。連続参加推奨。
もっと調べる