出典:gooニュース
直筆日記や書状 蘭方医洪庵を顕彰 岡山県立博物館 特別展18日開幕
特別展では、直筆の日記や書状、肖像など大阪大適塾記念センターの所蔵品を中心に85件を展覧。ドイツの医学書に書かれた医師の心得を抄訳した文書「扶氏医戒之略」や大坂の医師の番付表なども並ぶ。 27日午後1時半から、村田路人・大阪大名誉教授が「緒方洪庵が伝えたもの その活動と精神」と題した記念講演(先着120人、要申し込み)を行う。
秀吉の書状を新発見 落城の危機にある四国の戦国武将へ救援を約束
豊臣秀吉が1584年、阿波・讃岐の戦国武将、十河存保(まさやす)に救援を約束した書状が発見された。京都市の古書店が所蔵し、徳島市立徳島城博物館学芸員の森脇崇文さん(43)が、書状は原本の可能性が高いと確認した。秀吉と十河の同盟関係の強さが分かる貴重な史料という。 書状は1584年6月16日付で縦約28センチ、横約43センチ。
島原の乱直後の書状発見 天草四郎の最期伝える
熊本藩主の細川忠利が1638年、島原の乱(島原天草一揆)で原城(長崎県南島原市)が落城した直後に豊後日出藩の木下延俊に宛てた書状が見つかったことが3日、天草キリシタン館(熊本県天草市)への取材でわかった。落城の様子や、乱を率いた天草四郎の最期を伝える内容。同館によると、原本が見つかったのは初めて。 見つかったのは、忠利が親しい大名や幕臣ら15人に送った書状のうちの1通。
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