せんまいがん【千枚岩】
変成岩の一。泥質岩起源の細粒で薄くはがれやすい岩石。石英・絹雲母 (きぬうんも) ・黒雲母・緑泥石などが主成分。低温の広域変成作用でできたもので、変成の程度は粘板岩と結晶片岩との中間。
せんまいづけ【千枚漬(け)】
1 塩漬けした聖護院かぶらの薄切りを、昆布・みりん・唐辛子などで漬けた漬物。京都の名産。《季 冬》「うすら氷 (ひ) の—を切にけり/孝作」 2 シソの葉を重ねて味噌などで漬けたもの。宮崎県の名産。 [補説]1は、聖護院かぶら以外のカブやダイコンなどを薄切りにして酢漬けにしたものについてもいう。
せんまいどうぐ【千枚道具】
折紙千枚の骨董 (こっとう) 価値がある道具。刀剣の場合折紙1枚は1両に相当する。千枚物。「此の無疵 (きづ) —なり」〈浮・諸艶大鑑・四〉
出典:gooニュース
「学校カメラマン」はもう限界 5千枚撮影で日給2万円 首都圏の運動会に関西から助っ人も
学校にもよるが、撮影枚数は1日約5千枚。重い機材をかかえて校庭を走りまわり汗だくになった後は、学年別に写真をセレクトして納品しなければならない。修学旅行の同行撮影では朝7時に東京駅に集合。新幹線での移動から撮影は始まり、名所旧跡をまわる生徒たちを一日中撮影する。夜は11時ごろまで学校や旅行会社と打ち合わせる。翌朝は6時起床、また撮影が始まる――。
干支ちなみ金箔3千枚使った龍も 横浜高島屋で22日まで「大黄金展」 24金製のレリーフは16億円超
今年の干支(えと)にちなみ、金箔(きんぱく)を約3千枚使用した「黄金の龍(りゅう)」(参考価格3850万円)も特別展示され、迫力ある金竜が注目を集めている。約26・5キロの24金製、参考価格16億5千万円のレリーフ「昇龍」も並ぶ。 会場で販売もされ、アニメのキャラクターや自動車の金製の置物など、豊富な商品が用意されている。
「再び元気な千枚田に」 輪島で田起こし
能登半島地震で甚大な被害を受けた輪島市の国名勝「白米(しろよね)千枚田」を管理する地元ボランティア団体「白米千枚田愛耕会(あいこうかい)」は1日、同所で米作りに向けた「田起こし」を始めた。元日の激しい揺れで亀裂が入るなどしたが、メンバーは「少しでも元気な田んぼに戻したい」と願って作業に汗を流した。 千枚田は、地震で亀裂やあぜの損壊などの被害を受け、当初は今春の作付けは難しいとみられていた
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