出典:gooニュース
個人保険1400万件増配 生保5社、新型コロナ収束で
主要な生命保険会社5社が、2023年度の個人保険契約の配当を計約1400万件で増やすことが、23日分かった。新型コロナウイルス感染拡大による保険金支払いが収束したことなどが要因。生保各社は国債を主要な投資先としており、3月の日銀のマイナス金利解除も今後の運用収益への追い風となりそうだ。 生保5社は日本生命保険、明治安田生命保険、住友生命保険、朝日生命保険、富国生命保険。
いちご---剰余金の増配
なお、来期についても10円に増配を予定しており、これにより3期連続での増配を見込んでいる。
日本企業の増配継続は収益性向上のサイン!?
上記の(3)のように、増配を発表した企業は、収益性の向上をアピールしたと投資家に受け止められる場合がありそうです。 連続増配企業は、インフレなどにキャッシュフローが影響されにくい業種で、成長を継続する企業といえます。一方で、現在の連続増配指数は、増配を達成できなかった企業が除かれる「生存者バイアス」がかかっていることには注意が必要です。
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