タングステン【tungsten】 の意味

  1. クロム族元素の一。単体は光沢のある白色または灰白色の金属。融点は金属中最高でセ氏3387度。電球のフィラメントや電極合金などに利用。主要鉱石は鉄マンガン重石・灰重石 (かいじゅうせき) など。名はスウェーデン語で重い石の意。元素記号W 原子番号74。原子量183.8。ウォルフラム。

タングステン【tungsten】の慣用句

  1. タングステンカーバイド【tungsten carbide】
  1. タングステンこう【タングステン鋼】
  1. タングステンさんカルシウム【タングステン酸カルシウム】
    • 酸化カルシウムと酸化タングステンからなる複酸化物。CaWO4またはCa3WO6。前者は天然に灰重石として産出し、タングステンの主な鉱物資源となっている。X線、紫外線で青色蛍光を発し、X線写真の増感紙に用いられる。
  1. タングステンタイプ【tungsten type】
    • 電灯光用のリバーサルカラーフィルムのこと。写真電球のもつ色温度3200~3400度ケルビンの光源の光質にカラーバランスを合わせて製造されたもの。
  1. タングステンでんきゅう【タングステン電球】
    • フィラメントタングステンを使った白熱電球。1908年に米国のクーリッジが発明。現在用いられている電球はほとんどがこれにあたる。タングステンランプ。
  1. タングステンフィラメント【tungsten filament】
    • タングステンでできた細い線。タングステンは融点が高くて蒸発速度が遅く、細い線が容易に作製できる。白熱電球用のフィラメント、電子管での熱電子放出用、低融点物質の蒸着用の加熱線として利用される。
  1. タングステンフィルム【tungsten film】
  1. タングステンランプ【tungsten lamp】
  • タングステン【tungsten】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・茶色クローズの表紙で鼠色紙の扉にノート風の細かいペン字で、   大学図書館ヲ公開スル事   東洋美術発行ノ事とあり、別行に、これは鉛筆で「電燈タングステン燈よろし」続けて、「木彫専門」「襖紙一式」等各建築関係専門店の名と所書きが・・・

      宮本百合子「父の手帳」