[動カ五(四)]

  1. 何度も軽く突く。こつこつと小刻みに突く。また、そのようにして合図注意をする。「棒で草むらを—・く」「アカゲラが幹を—・く」「ひじで—・いて注意する」

    1. ㋐なべ料理などを、繰り返しはしで挟んでは取って食べる。「寄せなべを—・く」

    2. ㋑鳥などが、嘴 (くちばし) で何度も突くようにして食べる。「モズがカキを—・く」

  1. 欠点などを、ことさら取り上げて問題にする。とがめる。ほじくる。「—・かれないように言葉に気をつける」

  1. そそのかす。けしかける。「誰かが陰で—・いているにちがいない」

  1. 調べる。検討する。「いろいろの角度から問題を—・いてみる」

[可能]つつける

出典:青空文庫

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典(国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など)と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。

gooIDでログインするとブックマーク機能がご利用いただけます。保存しておきたい言葉を200件まで登録できます。