出典:gooニュース
生活保護の窓口「恫喝・罵声は日常茶飯事」「高飛車な態度で対応」…部長席はついたてで囲われる
市職員による内部情報も6件あり、「恫喝(どうかつ)、罵声は日常茶飯事だった」「職員が高飛車な態度で対応していた。保健福祉部長の席がついたてで囲われ、状況が把握できずおかしいと思った」など福祉課保護係の異常な業務実態を指摘した。
「恫喝は日常茶飯事」 市職員名乗る情報提供 桐生の生活保護問題
うち6件が市職員を名乗る情報で「保護係の職員による恫喝、罵声は日常茶飯事で、他課職員でさえ聞くに堪えない内容だった」と内部告発ともいえる記述が含まれていた。【遠山和彦】 第三者委は今年1月6日から23日まで、市民の情報提供を呼びかけ、115件が寄せられた。うち100件が生活保護に関する情報だった。 市職員を名乗る情報は6件。
「恫喝、罵声は日常茶飯事」桐生市職員か、生活保護問題で情報提供 第三者委、28日に報告書
うち6件が市職員からとみられ、「恫喝、罵声は日常茶飯事。誰も注意せず、誰も制止しなかった」「利用者について、『ろくでもねぇ』『あいつらはくず』と言ってはばからない職員がいた」など。委員からは、多くの職員が窓口の状況などを認識していたとの見方が示され、「犯人捜しはあってはならない」とくぎを刺すひと幕もあった。
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