出典:gooニュース
伊方原発廃炉など巡る株主提案否決 四国電力総会、新社長人事は決定
四国電力は26日、高松市の本店で第100回株主総会を開き、会社が提案した取締役9人の選任と剰余金の配当が賛成多数で可決された。 伊方原子力発電所の廃炉や同原発で事故が起きた時の避難計画の策定を定款に追加するなどの5議案を株主122人が出したが、いずれも反対多数で否決された。 総会は約2時間で終わり、137人の株主が出席し、14人が質問したり意見を述べたりした。
「志賀原発廃炉提案は否決」 北陸電力株主総会
北陸電力の株主総会が、26日、富山市で開かれ、脱原発を目指す株主らから志賀原子力発電所の廃炉を求める議案が提出されましたが、反対多数で否決されました。富山市の本店で開かれた株主総会には100人を超える株主が出席しました。
福島第一原発の廃炉作業、4分の1で法令違反 福島労働局が公表
東京電力福島第一原発の廃炉作業について、福島労働局が監督指導した結果が公表され、およそ4分の1の事業所で法令違反があったことがわかりました。福島労働局が公表した結果によりますと、去年の廃炉作業で対象となった292社のうち、24%にあたる70社で、法令違反が確認されました。割増賃金の不払いや、就業規則を作成していないなどの労務関係の違反が最も多く、62社で確認されました。
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